
山水蒙代表の堤田のり子(旧姓:佐瀬典子)さんは、自身の60歳誕生日当日である7月19日(日)に、リサイタルを札幌グランドホテル「オールドサルーン」で開催することを発表した。
17歳で伝説のオーディションに参加したという彼女が、40年越しに自分だけのステージを披露する。
一歩踏み出せなかった、17歳ののり子さん

堤田のり子さんは、17歳の時に「スター誕生」オーディションに出場し、徳永英明さん・松本明子さんらと同じステージに立った。その後、ホリプロタレントスカウトキャラバンで審査員特別賞を受賞し、大林宣彦監督からの映画出演のオファー、複数の芸能事務所からの声がけもあったという。
しかし、怖さもあり、彼女がその扉を自分から開くことはなかったそう。誰かに動かされるのではなく、自分が主役でありたいという気持ちもあり、審査員特別賞という結果も素直には受け取ることができず、当時17歳の彼女は、ただ、その一歩を踏み出せなかった。
自分が主導権の人生を取り戻すため山水蒙を設立
それから40年。堤田のり子さんは、同じステージに立った仲間たちがきらきらと輝く姿を、普通の暮らしの中で見つめてきた。結婚し、台所に立ち、家族の世話をしながら、あの頃の自分を思い出すこともあったそう。
しかし58歳の時、自分が主導権の人生を取り戻すため、彼女は一念発起して山水蒙を設立。“お茶のある暮らしを、もっと自由に”をコンセプトに、茶道具・抹茶ブランドsoshiji・整え茶道メソッドの普及など、茶道と現代の暮らしをつなぐ活動を展開してきた。インターネットラジオ「FM GIG北海道」では、毎週日曜20:00より『お茶めですが、何か』を放送している。
40年越しの夢を叶えるリサイタルを開催
そして今年、堤田のり子さんは、60歳の誕生日に40年越しの夢を叶えるリサイタルを開催する。かつてSTVラジオの看板番組『日高晤郎ショー』のアシスタントを務め、その後もSTVラジオでパーソナリティとして活動し、北海道の放送文化にも触れた少女が、今度は自分だけの舞台で新たな一歩を自らの意思と脚で踏み出す。
リサイタルは14:00開場。14:00〜15:00には、呈茶・お点前パフォーマンスが行われる。ライブスタートは15:00。シャンソン4曲+JPop6曲の全10曲を披露するとのこと。入場料は、飲食・ドリンク込みで6,000円。定員は約60名だ。
17歳の時に地中の奥深くに埋めたはずの小さな種を、40年後にようやく取り出す。堤田のり子さんのリサイタルに足を運んでみては。
■堤田のり子さんリサイタル
開催日:7月19日(日)
会場:札幌グランドホテル 1F オールドサルーン
住所:札幌市中央区北1条西4丁目
堤田のり子さん公式Instagram:https://www.instagram.com/noriko_uta_utau
山水蒙公式HP:https://sansuimou.com
(佐藤ゆり)